ひで左衛門徒然日記

オールジャンル日記

緊張と緊張感

以前、本で読んだことがあるのですが、緊張と緊張感は違うらしいです。

 

緊張とは、自信がないことで生じる心のストレス。

不慣れや練習不足等で、失敗を恐れたとき、心にネガティブなストレスが生じる。 緊張が過ぎると、頭が真っ白になる、体調不良を引き起こす等の不調を引き起こすこともある。

 

緊張感とは、自信があるときに生じる心のストレス。納得いくまで準備や練習をした上で取り組もうとするとき、心にポジティブなストレスが生じる。 緊張感は、思考力や集中力が高まり、本来以上の力を発揮しやすくなる。

 

ネガティブポジティブか。ということらしいです。

 

結局、日々、準備努力をきっちりやるかやらないか、日々の行動が大事ということでしょうか。

 

私自身も、日々是努力、規則正しく生活する、などなど忘れずに意識しないとならないです。

 

 

 

 

 

 

起床時間について

早起きのメリット

1、朝は何かと慌ただしいものですが、朝活を始めると、早起きした分だけスケジュールにゆとりが生まれ、落ち着いて一日のスタートを切ることができます。


2、家事や仕事に邪魔されない、自分だけの時間を確保でき、なかなか手をつけられなかったことにも、集中して取り組めるのが朝活のメリットです。


3、早起きをすると自然と夜は早い時間帯に眠くなりますので、夜更かしが減り、夜型の生活から朝型の生活へと変わっていきます。

 

早起き著名人

ティム・クック アップルのCEO

4時に起きてからは700通を超える製品ユーザーのコメントを読み、朝5時にはジ   ムへ向かうといいます。

 

宗次徳二 カレーハウスCoCo壱番館創業者

経営者時代は朝4時には起床して4時55分に出社。1,000通を超える「お客様の声」を3時間かけて読んでから、業務を始めていたそうです。

 

広末涼子 女優

仕事で夜遅くなることも多いため、朝ごはんだけでなく、お弁当から夜ご飯まで、まとめて作っているのだそうです。2時間半はかかるため、「朝4時から4時半」に起きる生活になったのだとか。

 

織田信長 戦国武将

無類の早起き人間でもあったようです。毎朝4時には起床。片道4kmの距離を馬に乗って往復するところから朝が始まったと言われています。調べたところ、片道4kmの往路で戦略や戦術を練り、帰り道となる復路で決断をするという行動をしていたといいます。

 

ミシェル・オバマ 第44代アメリカ大統領バラク・オバマの奥様

アメリカでは弁護士として活躍し、アフリカ系アメリカ人として初のファーストレディとしても知られています、朝4時半起きを実践しているそうです。そもそもは「子供が起きてくる前に運動を済ませたい」というのが、早起きのきっかけだったようで、「母親として、自分自身をしっかり律することができるという姿を子供に見せたい」という想いが背景にあるようです。

 

私自身、夜型人間なので、見習いたい次第でございます。

まず、早く寝る、ここから、始めたいと思います。

 

 

 

スポーツ選手とメンタル

 

小谷野栄一さんは、幼少期から完璧主義で失敗を恐れる性格であった方らしいです。

2003年、ドラフト5位で日本ハムに入団。自らをギリギリまで追い込んだ。その成果は表れ、05年から一軍での出場機会が増える。

だが、06年になると、何をするにも億劫になり、体も思うように動かない。成績を残せず、二軍に落ちた。そして、二席中に嘔吐。その後も、守備中に倒れるなど状態は悪化した。しかし、原因はわからなかった。

チームドクターの助言で心療内科を受診し、告げられた病名は、恐怖や不安に突然襲われ、めまいや呼吸困難に陥る「パニック障害」とのこと。

現在ほどパニック障害の認知度が高くなく、「弱いな」と心ない言葉を投げかける人もいたらしいです。

症状は改善されなかったが、「何回、吐いたっていい、いくらでも待つ、まずは打席に立つところから始めてみないか。」、当時の二軍コーチでオリックスゼネラルマネジャー福良淳一の言葉に救われたということでした。

そして、少しずつ前向きな心を取り戻していき、07年も不眠や嘔吐は続いたが、一軍に定着、18年まで現役を続け、打点王に1度、ゴールデン・グラブ賞に3度輝いた。

 

パニック障害になりやすい人は、神経質で繊細、完璧主義、もともと不安や恐怖心が強い人、自分よりも他人を重視するやさしい人、等の性格や思考の方が多いようです。

 

パニック障害の治療には、認知行動療法薬物療法があるということです。

 

今回ご紹介したいのは、認知行動療法です。

下記に、簡単ではありますが、代表的な例を記載致しました。

①自分の苦手な場面・場所、そこでとっさに浮かんだ考えを思い出して、原因を探る。思い込み(身体感覚への誤解)を起こして、パニック症が悪化することを理解する。

安全行動とは、不安な気持ちになったときに、その不安を避けようとしてついしてしまう行動のことですが、例えば、心臓がドキドキしていると感じたときに、つい胸に手を当て動きを止めてしまうのが安全行動。安全行動ばかりしていると、身体感覚が過敏になり、恐怖も大きくなってしまう。ゆっくり時間をかけて、安全行動を行わないようにする。

避けていた恐怖や不安に、敢えて、接することで、不安と身体感覚に慣れていくようにする方法で、「曝露(ばくろ)療法」という。

④とにかく深呼吸をする。

 

 

 

 

夏の甲子園の抽選結果

第104回全国高校野球選手権の組み合わせ抽選が3日、大阪市内で行われました。

 

札幌大谷の相手は、3季連続甲子園出場の二松学舎大付に決まった。

大会屈指左腕投手の森谷大誠、打率4割2分5厘は出場49チーム中3位、ポテンシャルは十分過ぎるでしょう。

激戦の東東京大会を勝ち上がってきた二松学舎大付、確かに強敵ですが、いい勝負になる予感がします。

 

旭川大高は大会第5日第1試合で大阪桐蔭と対戦。

相手は、大会屈指右腕の川原嗣貴、大会屈指の打線、3度目の春夏連覇を狙う難敵。

粘り強く食らい付いていく、少ないチャンスを掴む集中力、これしかないでしょう。

これができれば、もしかしたら。

 

コロナと夏の風物詩と…

京都の「祇園祭」など、3年ぶりにコロナの感染拡大前とほぼ同じ規模で開催された。夏の全国高校野球も、3年ぶりに観客数に制限を設けずに開催される予定。

 

コロナで失われていた「夏の風物詩」が戻りつつありますね。

 

政府は、「現時点で新たな行動制限を考えてはいない、社会経済活動の回復に向けた取り組みを段階的に進めていく。」ということ。

岸田総理大臣は、経団連の会合で、“第7波”の感染急拡大が続いていた7月22日。重症者や死亡者の数は低水準にとどまっているうえ、過去の経験から新型コロナへの対応力も強化されているとして、新たな行動制限は行わない考えを重ねて示した。

 

“第7波”は、オミクロン株のうち「BA.5」と呼ばれる系統への置き換わりが進み、感染力はこれまでよりさらに強く、やはり重症化しにくい。しかし、重症化リスクは低いが、軽症であっても感染後の後遺症が長引く人も多くいる。

 

新規感染者は、10歳未満から40歳代の若い方が多く、直近では全体の約8割。若い年代の方のワクチン接種率は低く、自分が感染するか感染させるかわからない。

 

国民がこれだけ消毒やマスク着用等したら、もしインフルエンザや風邪だったら流行らないでしょう、ところが、コロナは感染を広げる。やはり、インフルエンザや風邪とは違うのでは。

 

今は、自分の身は自分で守ること、これを常日頃、意識するしかないですよね。

 

 

 

札幌市感染者数、ついに3000人超の見通し…

札幌市の7月27日の使用病床数は、確保病床540床のうち239床で約44%。

病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は1万3683人。

 

私自身ワクチン3回接種してますが、ワクチン接種は本当に意味があるのか疑問ですよね。

素人ですが、変異株に対して効果があるのか・・・

 

数字の報道に振り回されるのももう疲れましたね。

コロナに対して、行動制限はなし、しかし、二類からは下げない。

うーん矛盾してるような気がしますが、行政もてんてこまいなんでしょう。

 

こんな時でも、患者さんに、一生懸命対応してくれる医療機関従事者の方には、ホントに頭が下がります。

 

シロクマ効果とは

1987年にアメリカのウェグナーという心理学者が、「シロクマ実験」という心理実験を行いました。白くまの映像を3つのグループに見せ、それぞれのグループに次のお願いをしました。グループ①「シロクマのことを覚えておいてください。」、グループ②「シロクマのことを考えても考えなくてもいいです。」、グループ③「シロクマのことだけは絶対に考えないでください。」、鮮明に覚えていたのは、グループ③の人たちでした。

生活の中でも似たようなことがありますよね、ダイエット中に、「食べてはいけない」と思えば思うほど、食べたくなってしまう。仕事でのミスで、忘れようと思っていても忘れられず、その失敗した事実に捕らわれてしまったり。

 

そのような上述の状況から抜け出すには、どうすればいいのでしょうか。よく聞くのが、考えてはいけないという意識を弱める自分の中で心を整理して客観的な視点から分析する代わりに何か他のことを考える、などです。

 

ただ、「それができたら苦労しないよーストレスも溜まらないよーっ」といった感じでしょうか・・・

 

結局、どうしようもないですよね。

 

人間の脳みそは、そのようにできている、と納得するしかないですよね。

 

ツライときはツライ、逃げたいときは逃げたい、そんなもの。

 

ストレス溜まるときは、なにやったって溜まる。

 

それが、人間なのでは。

 

私、まだまだ、若輩者ですので、そんな風に思ってしまうのかもしれません。