ひで左衛門徒然日記

オールジャンル日記

旭川大高対大阪桐蔭

第104回全国高校野球選手権大会は10日、大会第5日目第1試合、旭川大高が3度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭を相手に3-6で惜敗。

 

最終回も2死満塁のチャンスを作るなど接戦を演じ、最後まで選抜王者を苦しめた。

 

旭川大高選手のインタビューの中に、

抽選会で大阪桐蔭と当たると決まった時は会場の雰囲気に飲まれかけたが、翌日には自分たちの野球で絶対勝とうと思えた。」、

「どれだけ世間は大阪桐蔭が大差で勝つと思っていても、自分たちが今までやってきたことを信じて、最後まで全力で戦えれば、強い相手にも良い試合ができる。」、

という言葉がありました。

 

すごい精神力。

 

大阪桐蔭の西谷監督は、「しぶとく粘り強い野球をしないといけなかったが、相手にそういった戦いをされて非常に苦しい戦いでした」と渋い表情。

 

最強王者を苦しめた旭川大高に、戦いの極意を見た気がしました。